すぎなみサイエンスLabo 水と油はなぜまざらない?

本日はすぎなみサイエンスLabo第五回「水と油はなぜまざらない?海のアート」を開催しました。土砂降りの中、「お休み多いかな?」と心配していたスタッフですが、今日も沢山の参加者が来てくれて嬉しい限りです!

最初の実験「炭酸マグマ」。油と食紅で赤くした色水を混ぜると、ゆらゆらした油がきれいに水と分かれて、それだけで「きれ~!」そこに炭酸入浴剤をポトン。すると、あちこちで歓声が!炭酸マグマ噴火がおこります。桜島の噴火のようだと感想を言ってくれた子もいましたが、まるで生きてるように泡がぶくぶく湧いてきます。

更に緑色の色水と油で、今度はスポイトを使って水玉を作成。「黄色が欲しい!」「赤も~」と色々な水玉が油の中に浮かびます。タピオカ?まりも?そこに台所洗剤を入れるとあら不思議!おいしそうなメロンソーダやばえるいちごジュースが出来上がり。中にはコーラのようなグループもありました。

最後に海のアートを作りました。ジップロックに青い色水と油を入れるときは同じ班のお友達と協力し合って慎重に。水と油が混ざらないおかげで、ゆらゆらした水面下の様子を再現でき、一人ひとり違う個性豊かな海が沢山できました。

水と油が混ざらないのははぜか?早内先生だけでなくひえじぃ~も解説してくれました。ぜひお家でもプリントで復習してみてくださいね。