かしの木学習会の先生方

NPOサインでは、子どもたちの学習のフォローを行う「かしの木学習会」のお手伝いもさせて頂いております。その「かしの木学習会」にこの一年間、毎週優しく温かく子供たちに寄り添ってくださったボランティアの先生方のお写真です。

本日は本年度最後の学習会となりました。子どもたちからは、お礼にチューリップの鉢植えをプレゼント。先生方は皆とても喜んでくださいました!

先生方はかしの木キッズでも宿題を見て下さったり、時には将棋やオセロのお相手もして下さいました。「何かあればいつでもお手伝いするから連絡下さいね」と言って下さったり、子どもたちの学習に対してもとても真剣で、さらにはボランティア精神にあふれる方々ばかりで、私たちサインメンバーにとっても尊敬できる素晴らしい先生方ばかりです。

本当にありがとうございました!!また来年度もぞうどよろしくお願い致します。

来年度にむけての打合せ

新型コロナウイルスの感染拡大の収束はまだ見通しがたちませんが・・・立ち止まることなく、SIGNメンバーは今日も元気に会議を行っています。こんな時でも?こんな時だからこそ?議題は盛りだくさんです。でも今日はすべての議題にスパっと答えが出せて、とってもスッキリと会議を終わることができました。お疲れさまでした。

来月には楽しいイベントも企画中です。乞うご期待!

第二弾!ひえじいの理科実験教室

本日、2021年冬イベントの「理科実験教室」が開催されました。申し込みからわずか2日間で満員御礼となり、たくさんのお申し込みを頂きました。お申込み・ご参加ありがとうございました。

今回は「光の足し算と引き算」ということで、「ひえじい」こと檜枝先生が盛りだくさんの実験を用意してくださいました。鳥の羽で蛍光灯をのぞいてみたり、分光器を使って空を見たり。一番の盛り上がりは3色のLEDライトとボタン電池を使用して光の色を混ぜてみたり影を作ったりする実験です。ひえじいとスタッフの想像を超えて、子どもたちは思い思いに自ら考えた方法で光の足し算・引き算を確かめていました。「先生、見て見て~」とあちらこちらから声がかかり、スタッフも一緒に楽しみながら実験を行うことができました。

たくさんのお土産を手に「楽しかった~」と帰っていく子どもたち。また春になるころに第三弾ができるといいなぁと思っています。その際はまた是非ご参加をお待ちしております!

ボランティア基金の贈呈式

先日、 MDRTソニー会より、NPO法人SIGNの「かしの木キッズ」活動に対してボランティア基金を頂きました!!

MDRTソニー会ボランティア基金は、そのメンバーが関わる社会貢献活動に対して幅広く資金の助成を行うことによって、より一層の社会貢献活動が活性化されるように創設されたものだそうです。SIGNでいつもボランティアをしてくださっている佐藤衣織さんがそのメンバーとして「かしの木キッズ」のすばらしさ!?必要性!重要性!などを熱くプレゼンして下さり(衣織さんありがとう!!!)、今回のボランティア基金を頂ける運びとなりました。我々SIGNにとっては初めて頂ける助成金であり、大変ありがたいことです。子どもたちの居場所作りと地域の皆様のために、大切に使わさせて頂きたいと思います。

目録を渡すため、MDRTソニー会の上吉正敏様が遠方からわざわざお越しくださいました。とても気さくな方で、SIGNのメンバーとも非常になごやかな雰囲気でお話してくださいました。本当にありがとうございました!

このような温かいご支援を受け、これからもSIGNの活動がますます充実したものになるようメンバー一同も気合が入ります!

今後ともNPO法人SIGNをどうぞよろしくお願い致します。

教育情報誌「なみすく」取材

今日のかしの木キッズに、杉並区の教育情報誌「なみすく」の編集長さんがキッズの様子を取材に来て下さいました。

毎週水曜日のかしのき学習の様子と、キッズでの子どもたちやボランティアさんたちの活動の様子を見て頂きました。キッズ終了後はボランティアの方々に少しお時間を頂き、活動に関する感想やご意見を頂きました。普段はバタバタと始まってバタバタと終わるので、ボランティアの方々とゆっくりお話を聞く機会があまりなかったので、私たちにとっても一瞬立ち止まって考えるよい機会となりました。

キッズの様子がなみすくに掲載されるのは今年の冬号となります。とても楽しみです♪

http://namisuku.com/

これからに向けての打ち合わせ

現在かしの木キッズが活動中止のため、元気な子供たちの姿が恋しくなってきているスタッフ一同ですが、気持ちも前向きに夏イベントの反省会から始まって、来月のこと、今年度のこと、さらにはこの先10年間のこと、今日も色々と話し合いました。

Signとして地域の皆様に貢献できることは何か?その前に自分達のやりたいことは何か?

活動中止中ではありますが、初心に返ってそんなことを今一度考えるよい機会と捉えたいと思います。

水鉄砲大作戦★2021夏

今日はいよいよ最後の夏イベント「水鉄砲大作戦★2021夏」!お申し込み日では先着50名が1時間で満員御礼、全員で盛大にやりたかったイベントでしたが、ここ数日の感染状況の悪化を鑑み、残念ながら2部制で半数ずつ、時間も半分の短縮バージョンでの開催とさせて頂きました。それでも皆様のご協力のおかげでなんとか開催できたことに感謝です。

受付時間になると、子どもたちが自慢?の水鉄砲を手に元気な笑顔で集まってくれました。中には水着を着ている子も。また久々に学校のお友達と会えた様子で、始まる前からテンション高めです。

さて、まずは的当て大会です。スタッフが用意した半紙で作成した的に向けて発射!水鉄砲が勢いよく出て、的どころか的を持っているスタッフはびしょびしょ、さらに対面にいる同じチームのお友達にも水がかかってびしょびしょ。ハイ、想定内です。

次は「逃走中」ゲーム!大人がハンターとなって子どもたちを追い掛け回すという想定でしたが…最初は逃げ回っていた子どもたちでしたが、思った以上に子どもたちの水鉄砲で反撃をくらう大人たち。盛り上がってきたぞー!次の手は水ふうせん爆弾だー!いや、もう洗面器で水かけちゃえ~!まだまだ足りないか、そしたらバケツでどうだー!最後にはホースで手あたり次第の放水。あれ、、、「逃走中」ではなく、ただの水の掛け合いですね、これ。ハイ、これも想定内!

終わるころには大人も子供もびしょびしょです。「楽しかった」「もっとやりたかった」と嬉しい感想をたくさん教えてくれた子どもたち。こちらこそ、楽しい時間をありがとう!

また来年の夏、コロナも収まってさらにパワーアップした楽しいイベントが出来ますように。

水鉄砲リハーサル

夏休みもいよいよ終わりに近づき、工作教室・理科実験教室も無事終了して、残すは「水鉄砲大作戦★2021夏」のイベントを残すのみとなりました。今日はその最終リハーサルを行いました。

実際に場所で、子どもたちの待機場所や競技を行う位置、水場からホースの位置やバケツの置き場所などなど細かいシミュレーション。熱中症対策だけでなく感染症対策も重なって、色々と頭を悩まされましたが、水鉄砲を実際に打ってみたりシャボン玉を作ってみたりしていたら、、、あら??早くもすごく楽しくなってきたー!大人なのに。

明日はいよいよ本番です。子どもたちの喜ぶ顔が楽しみです!

2021夏イベント 理科実験教室

8月26日・27日は理科実験教室のイベントを開催致しました!

学校に来るのも久しぶりな子どもたち。下駄箱でスタッフがお迎えしたのですが、「上履きがきつい!」という子をたくさん見かけました。夏休みは背も伸び足もグンと大きくなる時期ですね。新学期に向けて、上履きのサイズをチェックしたほうがよさそうです。

さて本題!低学年は「音」、高学年は「光」の実験を行いました。講師の檜枝(ひえだ)先生(通称:ひえじい先生)のやさしい声の問いかけに子供たちもリラックスした様子で楽しそうに答えていました。

低学年クラスは音に関する盛りだくさんの実験オンパレード!簡単な工作も交えながら、1つ1つの実験に子どもたちも驚きの連続でした。音は空気の振動で伝わるということを肌で感じ取ってくれたのではないかと思います。

一方、高学年クラスは少し難易度もあがり、子どもたちも熱心にひえじい先生のお話に耳を傾けていました。DVD分光器を作成したり、先生の持参してくださった3色の蛍光灯で影を作りながら「光の三原色」についても学びました。スタッフ一同も「ほ~~!」「へぇ~~!」「そーだったの!」の連続!大変勉強になりました。

短い時間ではありましたが、実際に実験に触れることで少しでも記憶に残ってくれたら嬉しいです。

ひえじい先生、楽しい実験をありがとうございました。また第二弾を是非よろしくお願い致します!!