今年度最後のかしの木キッズ

本日、今年度最後のかしの木キッズを無事に終えることができました。

最後の日も校庭のみとなってしまいましたが、お天気にも恵まれ、子どもたちは思い切り校庭を駆け回っていました。

今年度も新型コロナの影響で途中活動中止の期間もありましたが、七夕やハロウィン、クリスマス会など、ささやかながらイベントも行うことができました。ボランティアにご参加くださった地域の皆様、学生の皆様、保護者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました!!

来年度の活動は5月からを予定しています。スタッフ一同今後も知恵をしぼって、子どもたちにとってもっと安心できる楽しい場所を作り上げていきたいと思いますので、今後とも是非応援をよろしくお願い致します。

かしの木キッズ再開

新型コロナウイルスの感染状況は落ち着きませんが、今月より時短・屋外のみでキッズを再開することができました!

「外だけ」ということで、子どもたちからは「工作したかった~」「マンガ読みたかった~」とご不満の声も続出…ごめんねぇ。しかしながら、お天気にも恵まれたぽかぽか陽気の中、子どもたちは元気に走り回っていました。本日のボランティアにはバリバリ現役女子大生がお二人も来て下さり、子どもたちにも大人気!ボール遊びやおにごっこにもずっと付き合ってくださいました。本当にありがたいです。

受付近くでは、用意していたビニール袋とひもで即席の凧作り。校庭はいつもバドミントンができないほどの風が吹くのに、今日に限ってなぜか無風・・・ちっとも凧は飛びませんが、子どもたちはあの手この手で工夫を凝らして凧を改造し、校庭の端から端まで走って楽しんでいる様子でした。

校舎裏ではブランコを思い切り楽しんだり、こんな時でしか挑戦しない竹馬に乗ってみたり。先の見えないコロナ禍が続く中、少しでも子どもたちのストレス発散になっていたらいいなと思います。

来年度にむけての打合せ

新型コロナウイルスの感染拡大の収束はまだ見通しがたちませんが・・・立ち止まることなく、SIGNメンバーは今日も元気に会議を行っています。こんな時でも?こんな時だからこそ?議題は盛りだくさんです。でも今日はすべての議題にスパっと答えが出せて、とってもスッキリと会議を終わることができました。お疲れさまでした。

来月には楽しいイベントも企画中です。乞うご期待!

かしの木キッズ 活動中止のお知らせ

1月19日(水)以降のかしの木キッズですが、新型コロナウィルス感染拡大により、しばらくの活動を中止とさせて頂きます。子どもたちの居場所活動を中止することは本当に苦渋の決断でしたが、子どもたちやスタッフの安全を守るためには致し方ないと考えました。

早く再開ができるよう祈るばかりです。

おもちゃの気持ちになってみた

今日は、息子が数年前まで大好きでよく遊んでいたおもちゃをかしの木キッズに持ち込んでみました。

不要になったおもちゃとはいえ、捨てるのはなんとなくもったいない。かしの木キッズの子どもたちなら喜んでくれるかも?と思い、まずは受付の机やレゴの横に並べてみました。ごちゃごちゃとした細かいおもちゃと、大きなポケモンのフィギュアです。

おもちゃ(主にポケモンフィギュア)の気持ちになると「ずっと引き出しにいたけど、急にひっぱり出されてまぶしいなぁ。子どもたちはぼくたちと遊んでくれるかなぁ?ドキドキ」という感じかもしれません。映画「トイストーリー3」(←かなり泣けます)を思い出します。

そんな心配をよそに、部屋に入ってきた子どもたちは「なにこれー!」「あー、このポケモン知ってる」などと嬉しそうにすぐに興味津々で手に取って遊んでくれました。

おもちゃたちにとっては新しい第二の人生。でも、きっとおもちゃたちも喜んでくれてると思います!

もしおうちに遊び相手のいないおもちゃが眠っていましたら、かしの木キッズで第二の人生を是非(笑)。お待ちしてまーす。

2022年 かしの木キッズスタート

3学期が始まりました。本日2022年最初のかしの木キッズです。

約1か月ぶりのかしの木キッズでスタッフもちょっぴり準備に手間取っているところに「あけましておめでとう~」と元気な声で早速子どもたちが部屋に飛び込んできました。子どもたちにとっても久しぶりのキッズなので、今日はビブスを忘れた子が過去最高に多く、貸し出しに長蛇の列!どうにかバタバタと始まりましたが、相変わらず子どもたちはすぐに遊び始めて元気いっぱいです。

新型コロナ感染のこともあり、室内ではなく出来るだけお外で遊ばせたい・・・。今日は北風もかなり冷たくて見守りスタッフは寒くてちょっと大変でしたが、大繩跳びで一緒に遊んで大笑いしたりして、心も体も温まりました。

気付けば・・・上着を着ている子がほとんどいませんねぇ。みんな薄着!半袖も子もちらりほらり。いや、今日はかなり寒いですよ??その体温の高さ、うらやましいです。

今後の感染状況が心配されますが、こんな素敵な子どもの居場所がコロナに邪魔されないことを祈るばかりです。

第二弾!ひえじいの理科実験教室

本日、2021年冬イベントの「理科実験教室」が開催されました。申し込みからわずか2日間で満員御礼となり、たくさんのお申し込みを頂きました。お申込み・ご参加ありがとうございました。

今回は「光の足し算と引き算」ということで、「ひえじい」こと檜枝先生が盛りだくさんの実験を用意してくださいました。鳥の羽で蛍光灯をのぞいてみたり、分光器を使って空を見たり。一番の盛り上がりは3色のLEDライトとボタン電池を使用して光の色を混ぜてみたり影を作ったりする実験です。ひえじいとスタッフの想像を超えて、子どもたちは思い思いに自ら考えた方法で光の足し算・引き算を確かめていました。「先生、見て見て~」とあちらこちらから声がかかり、スタッフも一緒に楽しみながら実験を行うことができました。

たくさんのお土産を手に「楽しかった~」と帰っていく子どもたち。また春になるころに第三弾ができるといいなぁと思っています。その際はまた是非ご参加をお待ちしております!

かしの木キッズ2021年度2学期 活動終了

本日、かしの木キッズの2021年度の2学期の活動が無事に終了致しました。

「また来年ね~!」なんて声をかけると、「いやだー、また今週金曜くる~」なんて答えてくれる子もいたりして。スタッフとしては嬉しい限りです。

さて、今日はクリスマスイベントとして大ビンゴ大会を行いました!驚く?ことに、ビンゴ初体験の子どもが約半数も!ルールから丁寧に説明して、ビンゴ開始!こどもたちは大興奮でガラガラ回すビンゴマシーンにくぎ付けです。ボランティアやスタッフが家の中を探して寄付してくださったささやかな賞品にも大喜びしてくれました。1等賞の2年生男子は昔ながらのコマをゲット。2等賞の4年生男子はお母さんに渡すのだと言ってポーチを選んでいました。優しいなぁ~!

その後は学習ボランティアの先生による小さなかわいい毛糸の帽子を作るワークショップが行われました。思い思いの毛糸の色を使い、個性豊かな作品が出来あがりました。ある男の子は実際の自分のサイズの帽子を作るのだと言い出して、大きなサイズにチャレンジしていました。タイムアップで完成には至りませんでしたが、お家で作成して来年のキッズで見せてくれると約束してくれました。楽しみです!

2学期もボランティアや保護者の方々に支えられ無事に終了できたこと、本当に感謝です。

また来年もかしの木キッズをどうぞよろしくお願い致します。

多世代交流・異年齢交流

本日のかしの木キッズも平和に穏やか。子どもたちはいつもと変わらず元気に過ごしています。

お部屋では地域のボランティアの方々が子どもたちに寄り添って下さり、一緒に本を読んだりパソコンゲームをしたりしています。「多世代交流」、私たちNPO法人サインが目標としていることの1つです。ボランティアの方々は子どもたちともいつも積極的に関わって下さり、本当に感謝です。

また校庭では、授業を終え校庭開放で遊ぶ6年生の姿が。声を掛けたら、6年生の女の子3人が大繩に参加してくれました。低学年の子と一緒に繩を飛んだり、また縄を回してくれたり。こんな「異年齢交流」はとても嬉しい光景です。キッズの子どもたちもお姉さんたちが一緒に遊んでくれてとても嬉しそうでした。

ボランティア基金の贈呈式

先日、 MDRTソニー会より、NPO法人SIGNの「かしの木キッズ」活動に対してボランティア基金を頂きました!!

MDRTソニー会ボランティア基金は、そのメンバーが関わる社会貢献活動に対して幅広く資金の助成を行うことによって、より一層の社会貢献活動が活性化されるように創設されたものだそうです。SIGNでいつもボランティアをしてくださっている佐藤衣織さんがそのメンバーとして「かしの木キッズ」のすばらしさ!?必要性!重要性!などを熱くプレゼンして下さり(衣織さんありがとう!!!)、今回のボランティア基金を頂ける運びとなりました。我々SIGNにとっては初めて頂ける助成金であり、大変ありがたいことです。子どもたちの居場所作りと地域の皆様のために、大切に使わさせて頂きたいと思います。

目録を渡すため、MDRTソニー会の上吉正敏様が遠方からわざわざお越しくださいました。とても気さくな方で、SIGNのメンバーとも非常になごやかな雰囲気でお話してくださいました。本当にありがとうございました!

このような温かいご支援を受け、これからもSIGNの活動がますます充実したものになるようメンバー一同も気合が入ります!

今後ともNPO法人SIGNをどうぞよろしくお願い致します。