教育情報誌「なみすく」取材

今日のかしの木キッズに、杉並区の教育情報誌「なみすく」の編集長さんがキッズの様子を取材に来て下さいました。

毎週水曜日のかしのき学習の様子と、キッズでの子どもたちやボランティアさんたちの活動の様子を見て頂きました。キッズ終了後はボランティアの方々に少しお時間を頂き、活動に関する感想やご意見を頂きました。普段はバタバタと始まってバタバタと終わるので、ボランティアの方々とゆっくりお話を聞く機会があまりなかったので、私たちにとっても一瞬立ち止まって考えるよい機会となりました。

キッズの様子がなみすくに掲載されるのは今年の冬号となります。とても楽しみです♪

http://namisuku.com/

はいポーズ

かしの木キッズでは、保護者の皆様に子どもたちの入室・退室をお知らせするために「入退くん」を導入しています。顔写真がメールまたはLINEに送信されるのですが、保護者の方からは「子どもの顔写真が送られてくることが毎回ちょっとした楽しみです」との嬉しいお言葉も頂いています。

子どもたちもすっかり慣れて、慣れたどころか上手に活用して、変顔で撮ったり、お友達と一緒に写ったりと楽しそうです。今日も男の4人が小さな画面に顔を寄せて、「はいポーズ!」。とても微笑ましい一コマでした。

また、水曜日に毎週設定されている「みんなでお勉強タイム」。今日はいつものお部屋に机と椅子を用意したところ、いつもより机に向かう子が多い!今までは、遊びと一緒の空間でのお勉強は気が散るかな?と思い、あえて別のお部屋を用意していたのですが、子どもたちにとっては同じ空間の方がむしろ安心してやる気になるのかもしれません。

「えらいねぇ、お勉強してるのねぇ」と声をかけながら画面をのぞくと、あら?ゲームしてる…。あら?こちらは動画見てる…。お勉強じゃないじゃないの(笑)。でも、楽しく過ごせているならOKです!

秋晴れの下で

再開してから2回目のかしの木キッズ。今日も子どもたちは元気いっぱいです。前回は体育館だけだったので、今日はどうにかこうにか校庭の端っこを使用して(やや)思い切りお外遊びを楽しみました。

校舎裏ではブランコが大人気。ジャングルジムにもびっくりするほど一度に子供がたくさん登ってました(その写真が撮れなくて残念)。その近くでは大学生ボラが子どもたちと鬼ごっこで走る走る!昇降口前では竹馬の練習をする子どもたちが数人。あともう少しで乗れそう!校庭の奥の広場では、女子がリレーのバトンの練習に余念がありません。本番は来週だもんね、頑張れ!その横でフラフープをとっても上手にぐるぐる回す女の子。さらに奥では2年男子がボールで遊び、その手前ではスタッフと子どもがバトミントン。

秋晴れのきれいな青空の下、それぞれが思い切り遊べた様子を見て、スタッフも勝手な満足感に浸っていました。

運動会が終わればもっと広い校庭でまた思い切り遊べますので、あと少しだけ我慢してね。

かしの木キッズ再開!

10月に入ってようやくかしの木キッズが再開されました!

再開を楽しみにしているという子どもたちの声を保護者の方々からチラホラと聞いていたので、私たちスタッフも張り切りモードでした。そういう嬉しいお言葉がスタッフにとっては頑張れる源となります!10月から新しいボランティアスタッフも加わってくださり、より楽しく心地よい子どもたちの居場所作りを目指していきたいと思います。

再開当日、元気な様子でキッズに来る子供たちを見て、スタッフ一同も一安心・・・と同時に約2か月半ぶりのキッズ活動で色々と忘れている部分もあり、かなりアタフタ。子どもたちの笑顔に元気をもらいつつ、元気すぎる姿に元気を吸い取られつつ(笑)、初日を無事に終わることができました。

今日は運動会前ということもあって校庭が使用できず、お部屋遊びと体育館での活動でしたが、3時間という短い時間をいつもと変わらず元気いっぱい楽しんでくれた様子でした。この季節は気候もよいので、次回はお外遊びも端っこで出来るように調整したいです。また次回、待ってますね~。

これからに向けての打ち合わせ

現在かしの木キッズが活動中止のため、元気な子供たちの姿が恋しくなってきているスタッフ一同ですが、気持ちも前向きに夏イベントの反省会から始まって、来月のこと、今年度のこと、さらにはこの先10年間のこと、今日も色々と話し合いました。

Signとして地域の皆様に貢献できることは何か?その前に自分達のやりたいことは何か?

活動中止中ではありますが、初心に返ってそんなことを今一度考えるよい機会と捉えたいと思います。

かしの木キッズ活動中止中・・・

かしの木キッズは現在、新型コロナウィルス感染拡大による緊急事態宣言中のため、9月より活動を中止しております。

9月15日(水)以降の予定はまだ未定ですが、決まり次第会員様にご連絡させて頂きます。

どうにか安全安心に再開できるよう、スタッフ一同で感染防止策を練っています。。。

水鉄砲大作戦★2021夏

今日はいよいよ最後の夏イベント「水鉄砲大作戦★2021夏」!お申し込み日では先着50名が1時間で満員御礼、全員で盛大にやりたかったイベントでしたが、ここ数日の感染状況の悪化を鑑み、残念ながら2部制で半数ずつ、時間も半分の短縮バージョンでの開催とさせて頂きました。それでも皆様のご協力のおかげでなんとか開催できたことに感謝です。

受付時間になると、子どもたちが自慢?の水鉄砲を手に元気な笑顔で集まってくれました。中には水着を着ている子も。また久々に学校のお友達と会えた様子で、始まる前からテンション高めです。

さて、まずは的当て大会です。スタッフが用意した半紙で作成した的に向けて発射!水鉄砲が勢いよく出て、的どころか的を持っているスタッフはびしょびしょ、さらに対面にいる同じチームのお友達にも水がかかってびしょびしょ。ハイ、想定内です。

次は「逃走中」ゲーム!大人がハンターとなって子どもたちを追い掛け回すという想定でしたが…最初は逃げ回っていた子どもたちでしたが、思った以上に子どもたちの水鉄砲で反撃をくらう大人たち。盛り上がってきたぞー!次の手は水ふうせん爆弾だー!いや、もう洗面器で水かけちゃえ~!まだまだ足りないか、そしたらバケツでどうだー!最後にはホースで手あたり次第の放水。あれ、、、「逃走中」ではなく、ただの水の掛け合いですね、これ。ハイ、これも想定内!

終わるころには大人も子供もびしょびしょです。「楽しかった」「もっとやりたかった」と嬉しい感想をたくさん教えてくれた子どもたち。こちらこそ、楽しい時間をありがとう!

また来年の夏、コロナも収まってさらにパワーアップした楽しいイベントが出来ますように。

水鉄砲リハーサル

夏休みもいよいよ終わりに近づき、工作教室・理科実験教室も無事終了して、残すは「水鉄砲大作戦★2021夏」のイベントを残すのみとなりました。今日はその最終リハーサルを行いました。

実際に場所で、子どもたちの待機場所や競技を行う位置、水場からホースの位置やバケツの置き場所などなど細かいシミュレーション。熱中症対策だけでなく感染症対策も重なって、色々と頭を悩まされましたが、水鉄砲を実際に打ってみたりシャボン玉を作ってみたりしていたら、、、あら??早くもすごく楽しくなってきたー!大人なのに。

明日はいよいよ本番です。子どもたちの喜ぶ顔が楽しみです!

2021夏イベント 理科実験教室

8月26日・27日は理科実験教室のイベントを開催致しました!

学校に来るのも久しぶりな子どもたち。下駄箱でスタッフがお迎えしたのですが、「上履きがきつい!」という子をたくさん見かけました。夏休みは背も伸び足もグンと大きくなる時期ですね。新学期に向けて、上履きのサイズをチェックしたほうがよさそうです。

さて本題!低学年は「音」、高学年は「光」の実験を行いました。講師の檜枝(ひえだ)先生(通称:ひえじい先生)のやさしい声の問いかけに子供たちもリラックスした様子で楽しそうに答えていました。

低学年クラスは音に関する盛りだくさんの実験オンパレード!簡単な工作も交えながら、1つ1つの実験に子どもたちも驚きの連続でした。音は空気の振動で伝わるということを肌で感じ取ってくれたのではないかと思います。

一方、高学年クラスは少し難易度もあがり、子どもたちも熱心にひえじい先生のお話に耳を傾けていました。DVD分光器を作成したり、先生の持参してくださった3色の蛍光灯で影を作りながら「光の三原色」についても学びました。スタッフ一同も「ほ~~!」「へぇ~~!」「そーだったの!」の連続!大変勉強になりました。

短い時間ではありましたが、実際に実験に触れることで少しでも記憶に残ってくれたら嬉しいです。

ひえじい先生、楽しい実験をありがとうございました。また第二弾を是非よろしくお願い致します!!

次回の夏イベントにむけて会議

7月の夏イベント「工作教室」も無事に終了し、早速次回の「理科実験教室」および「水鉄砲大作戦」のイベントについての会議を行いました。

ここ最近に入って新型コロナの感染状況も悪化している上に緊急事態宣言中ということもあり、開催すべきかどうかも大変難しい判断となりましたが、開催場所となる学校側とも相談し、しっかりと感染予防対策をした上で実施するという決断をさせて頂きました。

対策を万全にし、安心・安全にイベントが開催できるよう、最後の最後まで議論を重ねています。感染予防に関しての話題は真剣そのものですが、いかに子どもたちを楽しませて盛り上げるか?の話題になると、次々とアイデアが浮かんで、ついつい盛り上がってしまいます。

「この夏はどこも出かけられずつまらなかった」という声をよく聞くので、子どもたちにとって少しでも楽しい夏の思い出作りのお手伝いが出来ればよいなと思っています。