2021夏イベント 理科実験教室

8月26日・27日は理科実験教室のイベントを開催致しました!

学校に来るのも久しぶりな子どもたち。下駄箱でスタッフがお迎えしたのですが、「上履きがきつい!」という子をたくさん見かけました。夏休みは背も伸び足もグンと大きくなる時期ですね。新学期に向けて、上履きのサイズをチェックしたほうがよさそうです。

さて本題!低学年は「音」、高学年は「光」の実験を行いました。講師の檜枝(ひえだ)先生(通称:ひえじい先生)のやさしい声の問いかけに子供たちもリラックスした様子で楽しそうに答えていました。

低学年クラスは音に関する盛りだくさんの実験オンパレード!簡単な工作も交えながら、1つ1つの実験に子どもたちも驚きの連続でした。音は空気の振動で伝わるということを肌で感じ取ってくれたのではないかと思います。

一方、高学年クラスは少し難易度もあがり、子どもたちも熱心にひえじい先生のお話に耳を傾けていました。DVD分光器を作成したり、先生の持参してくださった3色の蛍光灯で影を作りながら「光の三原色」についても学びました。スタッフ一同も「ほ~~!」「へぇ~~!」「そーだったの!」の連続!大変勉強になりました。

短い時間ではありましたが、実際に実験に触れることで少しでも記憶に残ってくれたら嬉しいです。

ひえじい先生、楽しい実験をありがとうございました。また第二弾を是非よろしくお願い致します!!

次回の夏イベントにむけて会議

7月の夏イベント「工作教室」も無事に終了し、早速次回の「理科実験教室」および「水鉄砲大作戦」のイベントについての会議を行いました。

ここ最近に入って新型コロナの感染状況も悪化している上に緊急事態宣言中ということもあり、開催すべきかどうかも大変難しい判断となりましたが、開催場所となる学校側とも相談し、しっかりと感染予防対策をした上で実施するという決断をさせて頂きました。

対策を万全にし、安心・安全にイベントが開催できるよう、最後の最後まで議論を重ねています。感染予防に関しての話題は真剣そのものですが、いかに子どもたちを楽しませて盛り上げるか?の話題になると、次々とアイデアが浮かんで、ついつい盛り上がってしまいます。

「この夏はどこも出かけられずつまらなかった」という声をよく聞くので、子どもたちにとって少しでも楽しい夏の思い出作りのお手伝いが出来ればよいなと思っています。

FMすぎなみ on YouTube 公開中!

7月4日(日)、すぎなみ大人塾連主催の「たまり場、あそび場、ちょこっといーい場」で開催されたインタビューに参加させて頂いたのですが、その内容がYoutubeにて公開中です!小山内代表の熱い熱い想いが語られておりますので、もしよろしければ是非ご視聴下さい。

ありがとうのメッセージ

先週、東京土建杉並支部さんのご協力を得て工作教室が無事に終了致しました。子どもたちが堀場さんはじめ東京土建の皆様へ感謝の気持ちを込めてお手紙を書いてくれたのですが、可愛らしい内容ばかりでしたのでその一部をご紹介させて頂きます。

次回はつくえ・いす・木のおさら・ひこうきを作りたいと、たくさんのリクエストを頂きました。ありがとうね~。

これからも子どもたちの居場所が充実するよう、NPO法人SIGNスタッフ一同は次に向かって動き出しています!応援して頂けましたら幸いです。

工作教室②(高学年…+低学年)

今日も東京土建杉並支部の皆様にご協力頂き、工作教室2日目を開催しました。

高学年用として少し難しい「ひのきの筆箱」を作るクラスでしたが、低学年からのお問い合わせを多数頂き、結果全小学生対象のクラスとなりました。前日の「木のくるま」を作成した低学年のお子さまも2日連続で多くの方が親子でご参加頂き、本当にうれしい限りです。ありがとうございます!

「木のくるま」とは違い、「ひのきの筆箱」は薄い木の板にくぎを打つ作業がなかなか難しく、苦戦している様子でした。それでも1時間近く作業に集中しているこどもたちの真剣な顔、みな本当に可愛らしいです(母親目線ですみません)親子で一生懸命作成する姿も微笑ましかったです。でもあれ?いつの間にか親が一人で一生懸命くぎを打っている姿も・・・。

くぎを打って完成したら、やすりをかけてツルツルピカピカに。同じものを作っても、一人ずつ少しずつ違っていて、全員が素敵な作品を完成することができました。東京土建杉並支部の皆様も、子どもたち一人一人に丁寧に対応して下さり本当に感謝です。ありがとうございました。

おかげさまで工作教室は無事に終了することができました。次のイベントは8月26日・27日の理科実験です。こちらも楽しいイベントになるよう、スタッフ一同頑張ります!

2021夏イベント開催! 工作教室①(低学年)

今日はNPO法人SIGNにとっては記念すべき第1回目のイベント開催日でした!

東京土建杉並支部さん協力のもと、低学年向けの工作教室で「木のくるま」の工作イベント初日で、おかげさまでたくさんのお申し込みを頂き、満員御礼となりました!本当にありがとうございました。

木のくるはは用意されたパーツにタイヤを釘で打ち付けます。これが意外と難しく、打ちすぎるとタイヤは回らず、緩すぎてもグラグラ。東京土建杉並支部の堀場さんが、丁寧にこどもたちの1つ1つの車をチェック・微調整して下さり、全員のこどもたちが無事によく走る木のくるまを作成することができました!

作成後は木のくるまを使ってみんなで競争をしたり、ブロックなどをみんなで組み合わせて大きな街をつくって思い思いに車を走らせて遊びました。机を使った急な坂道や、木の板を使ったスロープなどは大人気。

作成した木の車はペン立てとしても使用できます。是非おうちでも飾ってくださいね。

かしの木キッズ2021年度1学期 活動終了

2021年度1学期、最後のかしの木キッズを無事に終了することができました。5月の開始当時はスタッフもまだ不慣れな状態でしたが、たくさんのボランティアの方々に支えられ、7月までに17回の活動を行うことができました。保護者の皆様からも多数の応援のお言葉を頂き、スタッフ一同大変嬉しく思っております。本当にありがとうございました。

2学期のスタートは9月8日(水)スタートとなります。かしの木キッズがより一層こどもたちにとって楽しい居場所となるよう努めていきたいと思います。今後ともどうぞよろしくお願い致します。

夏休み中はかしの木キッズはお休みとなりますが、工作や理科実験などの楽しい企画をご用意しております。小学生はどなたでもご参加頂けますので、もし興味がございましたらイベントページをご参照下さい。

ご参加をお待ちしております。

お勉強は紙派?タブレット派?

工作が出来る静かな部屋の隅で、女の子たちと男の子たちがそれぞれお勉強をしていました。

女の子たちは紙派。それぞれドリルやノートを開いて、鉛筆を持ち書き書き書き・・・時々こそこそとお話ししながらも、とても静かです。みんなで一緒にお勉強するのは、おうちでやるより楽しいしやる気も出るよね!

一方、すぐ隣の机の男の子たちは一人一台学校から支給されているノートパソコンを開き、タッチペンでタッチしながらのお勉強。中にはプログラミングしたアニメ?を見せてくれたり、パソコンに詰まった夏休みの宿題(算数)を黙々とやっている子もいました。

今どきはどんどんタブレット学習になってきています。それにしても夏休みの宿題もタブレットに入ってるって、新しい時代を感じますね。

新しいおもちゃ入りました

かしの木キッズでは、いらなくなったおもちゃや本・工作に使う材料や廃材などを寄付して頂くことで、たくさんの方々が活動を支えてくださっています。

今日は最近寄付して頂いた新しいおもちゃを出してみました!

・野球盤は予想通り男子に大人気!昔ながらの単純なゲームを楽しんでる姿を見ると微笑ましくなります。

・番犬ガオガオはスリル満点です。でも気付くと違う使い方で遊んでたりして…口に手を入れたりして、番犬ガオガオいじめてます??(笑)

・ハイパーレスキュー?というのかな?これは小学生が遊ぶには幼すぎるかな?と思ったのですが、そんなことはなく、男子に大人気!時にはレゴとコラボさせて上手に遊んでいます。

ちなみに、スリル満点のゲームと言えばワニワニパニックもあります。こちらもみんな大好きなおもちゃの1つです。どのおもちゃも、今後たくさんの子ども達にたくさん遊んでもらって大事に使っていきます。ご寄付して頂いた保護者の皆様、ありがとうございました。

七夕

今日は七夕でした。地域の方々のご協力により、大きな竹を頂けることになり、子ども達にはたくさんの短冊を描いてもらいました。

どのお願い事も可愛らしく、全部紹介したいのですが、ほんの一部をご紹介させて頂きます。

塾の成績アップ、、、わかるわかる。バスケも上手になりたいよね!お願いごとが叶うといいねー!そして、たくさんの短冊に「コロナが早く終わりますように」の文字がありました。また、家族への想いを綴ったものも。優しくて純粋な子ども達がたくさんいて、ほんわかした気持ちになりました。

「5キロ痩せたい」というお願いごともありましたが、これはSIGNのスタッフのものかな?