すぎなみサイエンスLabo「音のはなし 空気の流れ 笛を作ろう」

本日のすぎなみサイエンスLaboは「音のはなし 空気の流れ 笛を作ろう」というテーマです。音と空気の関係、なんとなくわかりそうだけどうまく説明できない・・・そんなモヤモヤを先生がたくさんの笛や道具を使って説明してくださいました。

説明から気づいた事。「はい!太さで音程が違う」…よく難しい言葉を使って気づけたね!と先生からお褒めの言葉。

映像では、口にくわえた透明なクント管の中を、発泡スチロールの粒がまるで大小さまざまな波のように、先生の声にあわせて動く様子が!声(音)は、空気をふるわせてるんですね、先生。

さて、後半戦はいよいよ笛づくりに挑戦です。小さな竹筒に穴をあけ、もう一つの竹筒と合わせながら空気を送って音の鳴る位置を探します。この作業がなかなか大変!筒は指で押さえないといけないし、位置を微調整しながら空気も送る・・・スタッフ総出のお手伝いでは足りず、気付けば今日Laboで初めて会ったお友達とみんな一緒に協力しながら、あちらこちらで一生懸命に笛を作る姿がとても印象的でした。苦労して出来上がった笛の音色は、どの音もとてもキレイな音でした。

修了証のコメントには「とても難しかったけどすごく楽しかった」と書いてくれているお子さんも。難しいことに挑戦して成し遂げた時の喜びを味わってくれていたら、スタッフ一同とても嬉しく思います。