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すぎなみサイエンスLabo 水と油はなぜまざらない?
本日はすぎなみサイエンスLabo第五回「水と油はなぜまざらない?海のアート」を開催しました。土砂降りの中、「お休み多いかな?」と心配していたスタッフですが、今日も沢山の参加者が来てくれて嬉しい限りです!
最初の実験「炭酸マグマ」。油と食紅で赤くした色水を混ぜると、ゆらゆらした油がきれいに水と分かれて、それだけで「きれ~!」そこに炭酸入浴剤をポトン。すると、あちこちで歓声が!炭酸マグマ噴火がおこります。桜島の噴火のようだと感想を言ってくれた子もいましたが、まるで生きてるように泡がぶくぶく湧いてきます。
更に緑色の色水と油で、今度はスポイトを使って水玉を作成。「黄色が欲しい!」「赤も~」と色々な水玉が油の中に浮かびます。タピオカ?まりも?そこに台所洗剤を入れるとあら不思議!おいしそうなメロンソーダやばえるいちごジュースが出来上がり。中にはコーラのようなグループもありました。
最後に海のアートを作りました。ジップロックに青い色水と油を入れるときは同じ班のお友達と協力し合って慎重に。水と油が混ざらないおかげで、ゆらゆらした水面下の様子を再現でき、一人ひとり違う個性豊かな海が沢山できました。
水と油が混ざらないのははぜか?早内先生だけでなくひえじぃ~も解説してくれました。ぜひお家でもプリントで復習してみてくださいね。
モデルごっとと一輪車
本日も平和なかしの木キッズ。今日は蒸し暑かったのですが、夕方には少し空気も乾いてさわやかな陽気に。前回はお部屋でしか遊べなかったのですが、今日はお外でのびのびと遊べました。
写真①、3年女子がモデルごっご。後ろ向きでポーズを撮ってくれたところをパチリ。なんだかとっても盛り上がってました。
写真②、1年女子が一輪車の練習。先生は卒業生の大学生ボランティアの女の子です。何度も倒れそうになる一輪車を支えながら、長い時間とても丁寧に教えてくれました。ありがとう~。
かしの木キッズ2022 2学期スタート
夏休みも終わり、先週から2学期のかしの木キッズがスタートしました。
久しぶりのキッズにスタッフはアタフタ。逆に子どもたちはいつもと変わらない元気いっぱい。背が伸びた?と感じる子もちらほら。子どもって、夏にぐぐっと背が伸びますよね。
今日はあいにくの大雨でした。体育館も都合で使えず、ずっとお部屋遊びとなりました。飽きてしまうかな?と少し心配したのですが、かんかんバッチを初めて作ってみたり、パソコンでクイズの動画を見たり、思い思いに過ごしました。そして今日はボランティアの大学生がたくさん来て一緒に遊んでくれたので、子どもたちもとても嬉しそうでした!やはり歳の近いお兄さん・お姉さんと遊ぶのは嬉しいよね。みんなも大きくなったらこのかしの木キッズにボランティアで戻ってきてくれることを願いつつ・・・何年先かな?
暑さも気にすることなく思いっきり遊べるいい季節になってきました。次回のキッズは晴れますように。
水鉄砲大作戦★2022夏
夏休み終わりの恒例行事(といってもまだ2回目)の水鉄砲大会!子どもたち以上に?スタッフ一同が楽しみにしていた熱いイベントが今年も無事に開催されました。
今年は昨年よりも少しバージョンアップ。フラッグ戦や逃走中などのルール設定の事前打合せからすでにスタッフが熱い!子どもたちを楽しませるための話し合いはいつもとても盛り上がります。
当日、微妙に雨予報だった天気も曇り空。「あ、私晴れ女なんで~」「あ、私も~」とスタッフ。これ、言ったもん勝ちです。時間になるとそれぞれの水鉄砲を手に意気揚々と子どもたちが集まりました。あれ?始まる前から既にびしょびしょの子も…。
まずはフラッグ戦。半紙を棒につけて撃ち落としたチームの勝ちですが、子どもたちの水鉄砲の水の勢いのすごいこと!一瞬で撃ち落とされてしまい、スタッフもこれは予想外と大慌て。2回戦以降は半紙を3重にしたり、反撃する大人の数を2倍に増やしたり、挙句の果てにはフラッグごと手に持って高くしてみたり。とても盛り上がりましたが、もっとフラッグを工夫しなくては。来年の課題にします!
休憩をはさみ、次はチーム戦での逃走中。今年はポイを頭に付けて、穴が開いたら場外に退散、最後までバトルフィールドに残っていたチームが優勝というルールです。慎重にポイを守る子もいれば、果敢に相手のポイを打ち抜きに向かう子も。大人チームは子どもたちのポイをガンガン狙ってフィールド内をかき乱し、暑さも忘れて子どもたちは夢中で走っていました。ポイの穴の空き具合の判定は、「金魚がまだすくえそうならセーフ」というなんとも曖昧なルールで、セーフかアウトか判断がつかずもめる場面も(笑)これも来年への課題にします。
今回もたくさんのボランティアスタッフがお手伝い下さり、子どもたちと一緒に遊んでくださって大変ありがたかったです。子どもたちにとっても、この夏の楽しい思い出の1ページとなれば幸いです。
すぎなみサイエンスLabo 竹とんぼ
今日のテーマは「竹とんぼはなぜ飛ぶのか」。
本物の竹を使って世界に一つだけの竹とんぼを作ります。
工程はさほど多くないものの、丁寧に作業しないと上手に飛びません。やすりをかける手首のスナップも真似しながら、真剣に作業します。
ちょうど完成した頃、気になるお天気も味方してくれ、せーのっ!えいっ!クルクルと空高くあがる竹とんぼ。
一番高いと3階の教室辺りまで。あれ?飛ばない・・という子には中村先生が「軸の方に飛ぶんだよ」とお手本。飛ばした竹とんぼのキャッチも上手になったころ、教室で振り返りの時間になりました。
「なぜ飛ぶのか」班ごとに一生懸命考えます。中村先生からは「軽いこと」・「羽根材が良くひねられていること(空気をよく押せる)」・「バランスがとれていること」の三つが揃う事を教えて頂き、みんなが上手に飛ばしていたとお褒めの言葉もいただきました。
明日から学校のお友達も。夏休み最後の思い出にぴったりでしたね!
世界に一つだけです。
班ごとに話し合いました