朝キッズに大学生ボランティア

朝キッズは月曜と金曜の週2回、順調に活動が続いています。梅雨の季節にも関わらず、今のところ雨が降ったことがありません。毎回40名ほど、校庭で朝から元気に遊んでいます。

最近では大学生が見守りを手伝いに来てくれています。この小学校の卒業生です。大学に行く前にちょっとした朝活?早起きは三文の徳だし、頭もスッキリして授業に望めそうですよね!(と、無理やりな前向き思考!)とてもありがたいし、若い方々が来てくれて小学生も嬉しそうです。

2学期からは週に5回、毎日活動予定です。ボランティアが不足しているので、見守りに参加して下さる方を絶賛募集中です。詳細やお問い合わせはNPOサインまで!

杉並区ラジオ ボラン・て出演

NPOサインでは、今年度より初の試みの「アクティブキッズ・Plus+」の参加者メンバーを募集中です。詳細は是非こちらをご参照ください!

また、NPOサインの理事長の小山内がその熱い想いをラジオで語っております。合間に「うふふふふ」と可愛らしく笑う理事長のお話を是非ご視聴下さい!11分40秒あたりから始まります。

雨の日の過ごし方

本日のかしの木キッズはあいにくの雨です。もう梅雨ですね。

雨でも晴れでも?レゴ遊びはどの学年にも大人気。今日は3年生の仲良し3人組が作った最強レゴ戦士をブログに載せて欲しいとのリクエストにお応えしております。武器も装備も強そうだねー!

体育館では元気いっぱいに駆け回る1年生の姿が。廊下ではサッカーゲームに夢中の5人。雨の日でも室内で楽しく過ごしています。

2025朝キッズ スタート!!

今年度より始まった「朝キッズ」についてご紹介します。

「朝キッズ」とは、小学校の始業前に子ども達を預かる「朝の居場所」です。保護者が早朝に仕事に出勤する場合でも安心して子どもを預けられるように、全国的にこの取り組みが始まっています。NPOサインは今年度より、杉並区の小学校でこの取り組みにご協力させて頂くこととなりました。

週に2回、朝7時半~8時の30分の短い時間ではありますが、スタッフが見守る中、朝から元気いっぱいの子どもたちが校庭で思い思いに遊んでいます。かしの木キッズと同様に入退管理のシステムも導入しているので、保護者の方も安心してお子さまを送り出すことが出来ます。スタッフにとっては朝が早くてちょぴり大変なのですが、地域の方々や保護者の方にご協力を頂いております。本当にありがとうございます!

現在登録80名を超えています。かしの木キッズより多いなぁ!

2025かしの木キッズスタート!

久々の投稿になってしまいましたが、NPOサインは今年度も積極的に活動しております!

先月末より、2025年度のかしの木キッズがスタート致しました。60名ほどの登録がありますが、昨年と違い、今回は低学年が中心のメンバーが揃いました。

見守りをして頂くボランティアスタッフの登録も増え、毎回たくさんの方々が見守りを手伝って頂き、本当にありがたい限りです。

そして今年度の新一年生は元気いっぱい!2年生がちょっとたじたじ?してしまうほどです。縦の学年のつながりをもてるのがかしの木キッズのいいところ。今年度も仲良く楽しく安全に過ごして欲しいです。

マーマレードジャムを作ろう!

2025年3月24日、小学校の校庭にたわわに実る夏みかんを使ってマーマレードジャムを作るイベントを開催しました。

昨年に続き、今年も立派な夏みかんがたくさん収穫できました。皮を細かく刻む作業では、小さな手に大きな包丁を持ってゆっくり切るこどもたちと、それをハラハラした気持ちで見守る保護者の方々がとても印象的でした。大きな鍋に入れてグツグツグツと煮詰めますが、結構時間もかかります。

「ジャムを作るのは時間がかかるけど、とても幸せな時間です」と先生がおっしゃったように、柑橘系の香りがいっぱいの教室で、親子で鍋をのぞきながらジャムを作るほほえましい姿は、こちらも見ていて幸せな気分になりました。

お待ちかねの試食タイム。先生が特別に用意してくださった焼き立てのフランスパンに、出来立てホカホカの温かいジャムを乗せて・・・パクリ!もちろん最高です!!

NPO法人サインのインタビューが掲載されました

先日、NPO法人サインの理事長・小山内のインタビューがHUSTAR株式会社様のホームページに掲載されました。私たちの活動が少しでも多くの方々に知っていただくためのきっかけを作って頂き、大変ありがたいです。是非ご一同下さい!

インタビュー記事はこちらをクリック!

「おすすめの子ども向けNPO法人・団体まとめ」の紹介ページに掲載されました!

今回、HUSTAR株式会社様の運営するメディア「スタディチェーン」の「おすすめの子ども向けNPO法人・団体まとめ」の特集記事に、我がNPO法人サインを掲載して頂きましたのでご紹介します。名だたるNPO法人が名を連ねる中、その一つとして載せて頂いたことは本当に光栄で嬉しいです。

「スタディチェーン」の「おすすめの子ども向けNPO法人・団体まとめ」

この記事を読んで、子ども向けNPO法人はこんなにもたくさんあり、それぞれのNPOが独自の方法で子どもたちのためにステキな活動をしていることに改めて感動しました。私たちNPO法人サインも、引き続き「子ども達のサイン」を見逃すことなく、今後も地域の皆様とともに精一杯努めていきたいと思います。

すぎなみサイエンスLabo2024「最強のクレーンゲームを作ろう!」

すぎなみサイエンスLabo2024第6回は「最強のクレーンゲームを作ろう!」です。

「今日はアームのついたクレーンゲームを作ると思ってきた人!」「はーい!!」沢山の手が挙がりました。でも今日は違います。電磁石を使ってクリップを吊り上げる基本のクレーンをどうやったら沢山取れるか改良していきます。

元小学校校長の山口先生が、丁寧に手順を説明してくださいます。まず、どうしたらクレーンが強くなるか方法を考える、次に具体的に何をすれば良いか改造計画を立てる、そして一つずつ試してみる、思っていたのと違う場合は次を考える。そのプロセスが大事なんですね。やみくもにあれもこれもしない。そのため、材料が並ぶスタッフのお店に来るときは〇〇したいから△△をください、と具体的に目的を決めてから来るように。その言葉で、子どもたちは学校の理科の授業を思い出したり、自分で仮説を立てたりしながら真剣に改造計画を考えます。電池→増やす、コイル→長くする(太くする)といった意見がちらほら。電池を増やすとはどういうこと?横に並べてからぐるぐる巻きにテープで止めて次の実験に進む子、実験キットのセットを使ってスマートにやりたい子、色々悩む姿が見られます。

最後にうまくできたお友だちのデモンストレーションをみんなで見てから、ごみの分別に使われる強力磁石の映像を先生に見せてもらい、身近な生活にも電磁石クレーンが使われていることがわかりました。保護者の方々には、クリスマスプレゼントに実験キットをお勧めしましたが、お家で最強のクレーンゲームを作れた人はいたかな?

すぎなみサイエンスLabo2024「世界でひとつだけのカラフルコースターをつくろう!」

すぎなみサイエンスLabo2024第5回は「世界でひとつだけのカラフルコースターをつくろう!」です。
田中先生と藤井先生の講座は、理科室にある物を使って楽しく科学を学ばせてくださいます。今回も沢山の備品を台車に乗せて来てくださり準備万端、『水の毛管現象』や『ペーパークロマトグラフィーの原理』を学びます。

最初に水の性質を調べるため、テーブルのお友達と1円玉にスポイトで一滴ずつ水を垂らしていきます。20滴未満もいれば、40滴以上のグループも。では本番、自分の1円玉に何滴山盛りにできるかな??「スタート!」のかけ声とともに、無言になる会場・・息をすることも忘れて皆真剣!これは、水の粒がくっつきたがる性質の確認です。では、山盛りの水に紙を近づけるとどうなるでしょう?水は紙と仲良しで、どんどん紙をよじ登っていきます。このすきまを通って伝わっていくことを「毛管現象」と言います。

次に、ペンで書いた文字のにじみ方が、ペンの種類によってどう違うかを調べます。予測をたててから、水性ペン(ダイソー・プレイカラー)・油性ペンで書いた文字を水に浸すと?にじむだけでなく、黒インクの色が黒だけでなく虹のように色々な色が混ざっていることがわかりました。そこでペーパークロマトグラフィーの原理を利用したコースターを作ります。先生からの注意点。なるべく中心から色をつけた方が綺麗な仕上がりになる。でも!うんちくんをドーンと書いたコースターの出来上がりはいかに??先生や周りの皆んなも興味津々!結果、縁まで色が広がり、全くイメージが違いました。

たくさんの朝顔の花のようなカラフルなコースターが出来たところで、二色の水が紙を伝って隣のコップに移る実験結果も発表。身近な水が、魔法のような性質を持っていることに気づいた時間でした。おうちでもコーヒーのフィルター等で試してみてはいかがでしょうか??