すぎなみサイエンスLabo からだの中のしくみ

本日、すぎなみサイエンスLaboの第二回「からだの中のしくみ」を開催しました。

今日は「からだの中のしくみ ~肺の模型を作ろう」というタイトルだけあり、からだの仕組みに興味のある子どもたちがたくさん集まってくれました。原田先生が臓器がくっついたエプロンをつけると子どもたちのテンションもMaxに。エプロンから小腸を取り外してびろ~~んと伸ばした時は、こどもたちの目が輝いてました。

はがきをチョキチョキ切ってガイコツを作ったり(骨折?するガイコツもなく、みな上手にできました)、横隔膜を引っ張ることで肺が膨らんだりしぼんだりする模型を作ったり(こちらも肺に穴が開く?ことなく全員無事に動きました)、盛りだくさんのワークショップでした。質問コーナーではたくさん質問してくれて、内容の濃い2時間にスタッフたちもからだの仕組みについて再認識するよい機会となりました。

修了証の振り返り部分には「将来お医者さんになりたい」と書いていた子が3人も!ほかにも「お母さんに教えてあげたい」「動物のからだの仕組みも知りたい」「他の臓器のことも知りたい」と積極的で前向きなコメントがたくさん書いてありました。すぎなみサイエンスLaboを通じてからだのを仕組みに興味を持ってくれたらこんなに嬉しいことはありません。

宇宙さんぽ ~デジタル星空観賞~

7月16日、杉並区立社会教育センター様のご協力を得て、「宇宙さんぽ~デジタル星空観賞」のイベントを行いました。あいにくの雨にも関わらず親子でたくさんのご参加を頂き、ありがとうございました。

東京ではなかなか星はたくさん見えませんが、大画面に映し出された無数の星々、夏の大三角やペルセウス座流星群、天の川などに子どもたちも興味津々の様子。星座の説明のあとは、地球を飛び出て宇宙さんぽへ。なぜ月が出来上がったのか、土星のわっかは何で出来ているか、銀河系のどらやきみたいな形をしていることや、ブラックホールの謎まで、壮大な宇宙の話に保護者の方々も引き込まれていました。

終了後、「面白かった!」「もう一回見たい!」と、子どもたちよりむしろ保護者の方々からコメントを頂きました(笑)。子どもたちも、これをきっかけに少しでも星や宇宙に興味を持ってくれたら嬉しいです。

1学期のかしの木キッズ終了

あっという間にもう夏休みは目の前ですね。5月から始まったかしの木キッズも、1学期の活動を無事に終えることができました。今年度登録してくださったボランティアは50名を超え、安心安全に子どもたちを見守りながら無事に1学期を終えることができたことは本当に感謝しかありません。ありがとうございました!!

かしの木キッズは夏休み中はお休みとなりますが、NPO法人サインでは夏休みもたくさんのイベントを企画しています(詳細はイベントページを是非ご覧ください!)。法人を立上げ2年目の夏ですが、昨年以上に楽しく忙しい夏になりそうです。