「宿題お助け隊・結成!」

7月24日~28日は「宿題お助け隊・結成!」週間でした。
初めての試みで、合計5日間、学校の宿題や通信教材等、思い思いの勉強に取り組みました。
1年生から6年生まで、途中15分の休み時間には外遊びも。また後半開始には迷路にチャレンジ!「超ムズイやつがいい!」とたくさんの声。楽しく頭の体操をしました。

猛暑の中の往復は大変だったと思いますが、誘惑の多い自宅と違い、しっかり宿題を終わらせた子、お友達とのお喋りが楽しくて時間が過ぎた子、スタッフに苦手な算数や漢字を教えてもらった子、と良い夏休みのスタートになったのではないでしょうか??

「木材で遊ぼう!自由工作教室」

7月25日は「木材で遊ぼう!自由工作教室」を行いました。
いつも好評の工作教室。今回も東京土建さんのご協力で、目の前に種々の木片の山が広がりました。
職人さんも、設計士・ユンボの達人・水回りのプロ・大工さん・事務方皆さん、と様々。
アドバイスを受けながら、ひたすら釘を打ち込んだ作品、初めてのノコギリやとんかちで箱やロボットや車など個性豊かな作品がたくさんできました。
低学年・高学年共に時間ぎりぎりまで格闘しました。
10月の土建まつりも、皆さん楽しんでくださいね!

すぎなみサイエンスLabo2023 第2回・杉並いきもの紙クラフト

すぎなみサイエンスLabo2023第2回は、荻本央先生による「杉並いきもの紙クラフト」です。杉並区にいる身近な生き物をよく観察する事、そして私達の周りの景色とのつながりについて考えてみます。


まずは「杉並で見たことのある生き物の名前を挙げてみよう!!」1番多かったグループは19個!2分間で良く挙がりました!では、それは具体的にどこで?何をしていた?と、先生はただ見るだけでなく、その周りの環境と生き物の暮らしや生態をつなげて考えるヒントをくれます。そして「けしき」のクラフト。杉並区内の公園や住宅街、駐車場や畑など、区内の様々な風景をイラストにしてあります。それを組み合わせて、では、どんなところにどんな生き物がいるのか、蝶を例に考えてみよう。そこで作る蝶のクラフト。アゲハにアオスジアゲハ、カラスアゲハ、ゴマダラチョウ。蝶の羽は4枚からなっていて、下の羽から重ねていくと綺麗に仕上がります。表と裏で色や模様が違うね!まるで紙には思えない、綺麗な蝶の誕生です。
次は、鳥です。例えばセキレイはどこで見かける?スズメは?杉並区でも見る事ができるコゲラのクラフトを作ってみよう!お土産にもらったシジュウカラとスズメはお家で作ってね。


それぞれがいる景色が違うのは、その中に何か大事なものがあるから。みんながどういう景色をえらぶかでどんな生き物がいるかわかる。生き物を見かけたら、まず周りも見て、何でここにいるのかも考えてみてください。いつもの景色をもっと楽しんでみよう!夏休み、どんな生き物に出会えるかな??

中学生ボランティア

先日のかしの木キッズに、近隣中学校から職業体験の一環で中学生がキッズの見守りのボランティアをしてくれました。

来てくれた中学生は全員この小学校の卒業生です。中には小学生の頃にかしの木キッズに所属してくれていた子もいます。その頃を知っているボランティアスタッフもいるので、なんと感慨深いこと・・・。背が伸びたし、しっかりしてきたし、成長してるねー!来てくれて本当に嬉しいです。

キッズの子どもたちも同じく大喜びです。中学生だと歳も近いし、たくさん遊んでくれるし、なにより体力があって、鬼ごっこしても疲れない!(←ここがすごすぎる!ずっと走ってる!大人スタッフは絶対むり~)全学年が校庭にいて、学年を超えて鬼ごっこをする光景は普段なかなか見れません。キッズの子どもたちはいつにも増して大はしゃぎで笑顔も多く、刺激の多い時間だったと思います。

中学生の皆さん、お疲れ様でした。優しくお相手してくれて、たくさん走ってくれて、本当にありがとう。またいつでも遊びに来てね!