10月のすぎなみサイエンスLabo2023は「ひえじぃ~」こと檜枝光太郎先生による「磁石のふしぎ 磁力線を見てみよう」です。
まずは、オープニングで「磁石にくっつきそうなものの名前」をグループ毎にたくさん挙げていきます。一番多いグループは28個も名前が挙がりました。でも、本当にくっつくのかな??では、実験で確かめてみよう!!クリップ、スプーン、コイン、木、プラスチック、1,000円札?お家から持ってきた「自慢の石」はどうかな??中には「石、くっついた!」というお友だちも。
その後も次々と実験は続きます。棒磁石を割ったらどうなりますか?じゃあ、やってみよう!!ハンマーで割りたい人は手を挙げてー!ほぼ全員手が挙がり、じゃんけん大会に。次は、ステンレスのスプーンを磁石にできるかな?そのスプーンを石にたたきつけるとどうなる?まずは自分で予想して、実験で答えを確かめる。テンポよく投げかけられる、先生からの質問に子どもたちは目を輝かせていました。
そして、本題の「磁力線を見てみよう」の実験では、1つ目は棒磁石の上に砂鉄を振りかけると…見えました!弧を描いた模様が。2つ目はビニタイを使ってキラキラ花火ボックスを作ります。容器の外側から磁石を当てると…磁石の組み合わせによって、色々な磁力線の様子を観察できました。キラキラ花火ボックスはお土産に持って帰ります。
ぜひお家でも身近なものに潜むフシギを実験で確認してみてくださいね。