かしの木キッズ2021年度2学期 活動終了

本日、かしの木キッズの2021年度の2学期の活動が無事に終了致しました。

「また来年ね~!」なんて声をかけると、「いやだー、また今週金曜くる~」なんて答えてくれる子もいたりして。スタッフとしては嬉しい限りです。

さて、今日はクリスマスイベントとして大ビンゴ大会を行いました!驚く?ことに、ビンゴ初体験の子どもが約半数も!ルールから丁寧に説明して、ビンゴ開始!こどもたちは大興奮でガラガラ回すビンゴマシーンにくぎ付けです。ボランティアやスタッフが家の中を探して寄付してくださったささやかな賞品にも大喜びしてくれました。1等賞の2年生男子は昔ながらのコマをゲット。2等賞の4年生男子はお母さんに渡すのだと言ってポーチを選んでいました。優しいなぁ~!

その後は学習ボランティアの先生による小さなかわいい毛糸の帽子を作るワークショップが行われました。思い思いの毛糸の色を使い、個性豊かな作品が出来あがりました。ある男の子は実際の自分のサイズの帽子を作るのだと言い出して、大きなサイズにチャレンジしていました。タイムアップで完成には至りませんでしたが、お家で作成して来年のキッズで見せてくれると約束してくれました。楽しみです!

2学期もボランティアや保護者の方々に支えられ無事に終了できたこと、本当に感謝です。

また来年もかしの木キッズをどうぞよろしくお願い致します。

多世代交流・異年齢交流

本日のかしの木キッズも平和に穏やか。子どもたちはいつもと変わらず元気に過ごしています。

お部屋では地域のボランティアの方々が子どもたちに寄り添って下さり、一緒に本を読んだりパソコンゲームをしたりしています。「多世代交流」、私たちNPO法人サインが目標としていることの1つです。ボランティアの方々は子どもたちともいつも積極的に関わって下さり、本当に感謝です。

また校庭では、授業を終え校庭開放で遊ぶ6年生の姿が。声を掛けたら、6年生の女の子3人が大繩に参加してくれました。低学年の子と一緒に繩を飛んだり、また縄を回してくれたり。こんな「異年齢交流」はとても嬉しい光景です。キッズの子どもたちもお姉さんたちが一緒に遊んでくれてとても嬉しそうでした。

ボランティア基金の贈呈式

先日、 MDRTソニー会より、NPO法人SIGNの「かしの木キッズ」活動に対してボランティア基金を頂きました!!

MDRTソニー会ボランティア基金は、そのメンバーが関わる社会貢献活動に対して幅広く資金の助成を行うことによって、より一層の社会貢献活動が活性化されるように創設されたものだそうです。SIGNでいつもボランティアをしてくださっている佐藤衣織さんがそのメンバーとして「かしの木キッズ」のすばらしさ!?必要性!重要性!などを熱くプレゼンして下さり(衣織さんありがとう!!!)、今回のボランティア基金を頂ける運びとなりました。我々SIGNにとっては初めて頂ける助成金であり、大変ありがたいことです。子どもたちの居場所作りと地域の皆様のために、大切に使わさせて頂きたいと思います。

目録を渡すため、MDRTソニー会の上吉正敏様が遠方からわざわざお越しくださいました。とても気さくな方で、SIGNのメンバーとも非常になごやかな雰囲気でお話してくださいました。本当にありがとうございました!

このような温かいご支援を受け、これからもSIGNの活動がますます充実したものになるようメンバー一同も気合が入ります!

今後ともNPO法人SIGNをどうぞよろしくお願い致します。

遊び方いろいろ

ある秋の晴れた日のかしの木キッズの様子です。

1つのお部屋で、いろんなことしてます。男の子にはやはりレゴが大人気です。たくさんありますが、それでもまだまだパーツを取り合ってケンカも勃発したりしてます。もしおうちに眠っている使わなくなったレゴがありましたら、ご寄付頂けますととても嬉しいです。

お隣の工作のお部屋でも、工作したり読書したり宿題をしたりしています。(写真は撮れなかったのでまたの機会に・・・)陽だまりの届く部屋でのびのびと穏やかに過ごしている様子を見ていると、大人もとてもなごみます。

また、いつも温かく見守って下さり、時にはゲームのお相手やおにごっこの鬼役に徹してくれているボランティアの方々には本当に感謝です。

雨の日のビデオDay

今日も子どもたちは元気いっぱいですが、外はあいにくの雨でした。そこで、たまには・・・ということで理科室の大画面をお借りして今日はビデオDayにしてみました。子どもたちが「電気消して―!」というので、リクエストにお答えして部屋を真っ暗にして映画館気分でトムとジェリーのビデオを鑑賞しました。

子どもたちは同じ場面でみんな揃ってゲラゲラ大声で笑ったり、トムのありえない行動につっこんだり。みんなで理科室で真っ暗にして見るという普段にはないシチュエーションも含めて楽しんでいる様子でした。たまにはこんな日もありだよね。また次回のビデオDay、不定期ですがお楽しみに~!

教育情報誌「なみすく」取材

今日のかしの木キッズに、杉並区の教育情報誌「なみすく」の編集長さんがキッズの様子を取材に来て下さいました。

毎週水曜日のかしのき学習の様子と、キッズでの子どもたちやボランティアさんたちの活動の様子を見て頂きました。キッズ終了後はボランティアの方々に少しお時間を頂き、活動に関する感想やご意見を頂きました。普段はバタバタと始まってバタバタと終わるので、ボランティアの方々とゆっくりお話を聞く機会があまりなかったので、私たちにとっても一瞬立ち止まって考えるよい機会となりました。

キッズの様子がなみすくに掲載されるのは今年の冬号となります。とても楽しみです♪

http://namisuku.com/

はいポーズ

かしの木キッズでは、保護者の皆様に子どもたちの入室・退室をお知らせするために「入退くん」を導入しています。顔写真がメールまたはLINEに送信されるのですが、保護者の方からは「子どもの顔写真が送られてくることが毎回ちょっとした楽しみです」との嬉しいお言葉も頂いています。

子どもたちもすっかり慣れて、慣れたどころか上手に活用して、変顔で撮ったり、お友達と一緒に写ったりと楽しそうです。今日も男の4人が小さな画面に顔を寄せて、「はいポーズ!」。とても微笑ましい一コマでした。

また、水曜日に毎週設定されている「みんなでお勉強タイム」。今日はいつものお部屋に机と椅子を用意したところ、いつもより机に向かう子が多い!今までは、遊びと一緒の空間でのお勉強は気が散るかな?と思い、あえて別のお部屋を用意していたのですが、子どもたちにとっては同じ空間の方がむしろ安心してやる気になるのかもしれません。

「えらいねぇ、お勉強してるのねぇ」と声をかけながら画面をのぞくと、あら?ゲームしてる…。あら?こちらは動画見てる…。お勉強じゃないじゃないの(笑)。でも、楽しく過ごせているならOKです!

秋晴れの下で

再開してから2回目のかしの木キッズ。今日も子どもたちは元気いっぱいです。前回は体育館だけだったので、今日はどうにかこうにか校庭の端っこを使用して(やや)思い切りお外遊びを楽しみました。

校舎裏ではブランコが大人気。ジャングルジムにもびっくりするほど一度に子供がたくさん登ってました(その写真が撮れなくて残念)。その近くでは大学生ボラが子どもたちと鬼ごっこで走る走る!昇降口前では竹馬の練習をする子どもたちが数人。あともう少しで乗れそう!校庭の奥の広場では、女子がリレーのバトンの練習に余念がありません。本番は来週だもんね、頑張れ!その横でフラフープをとっても上手にぐるぐる回す女の子。さらに奥では2年男子がボールで遊び、その手前ではスタッフと子どもがバトミントン。

秋晴れのきれいな青空の下、それぞれが思い切り遊べた様子を見て、スタッフも勝手な満足感に浸っていました。

運動会が終わればもっと広い校庭でまた思い切り遊べますので、あと少しだけ我慢してね。

かしの木キッズ再開!

10月に入ってようやくかしの木キッズが再開されました!

再開を楽しみにしているという子どもたちの声を保護者の方々からチラホラと聞いていたので、私たちスタッフも張り切りモードでした。そういう嬉しいお言葉がスタッフにとっては頑張れる源となります!10月から新しいボランティアスタッフも加わってくださり、より楽しく心地よい子どもたちの居場所作りを目指していきたいと思います。

再開当日、元気な様子でキッズに来る子供たちを見て、スタッフ一同も一安心・・・と同時に約2か月半ぶりのキッズ活動で色々と忘れている部分もあり、かなりアタフタ。子どもたちの笑顔に元気をもらいつつ、元気すぎる姿に元気を吸い取られつつ(笑)、初日を無事に終わることができました。

今日は運動会前ということもあって校庭が使用できず、お部屋遊びと体育館での活動でしたが、3時間という短い時間をいつもと変わらず元気いっぱい楽しんでくれた様子でした。この季節は気候もよいので、次回はお外遊びも端っこで出来るように調整したいです。また次回、待ってますね~。

これからに向けての打ち合わせ

現在かしの木キッズが活動中止のため、元気な子供たちの姿が恋しくなってきているスタッフ一同ですが、気持ちも前向きに夏イベントの反省会から始まって、来月のこと、今年度のこと、さらにはこの先10年間のこと、今日も色々と話し合いました。

Signとして地域の皆様に貢献できることは何か?その前に自分達のやりたいことは何か?

活動中止中ではありますが、初心に返ってそんなことを今一度考えるよい機会と捉えたいと思います。