2022年度かしの木キッズ始まりました

本日、2022年度のかしの木キッズが始まりました。

終わりの会が終わると同時に教室を飛び出してきたであろう子どもたちが、開始予定時間の数分前に元気にかしの木キッズの部屋へ飛び込んできました。3月以来、2か月ぶりのキッズですが、しばらく見ないうちにどの子も背が伸びたような気もしました。

ボランティアのスタッフも新しく登録してくださった方も増えました。今日来てくださった方々は数年前の卒業生の保護者の方です。本当にありがたいです。

お天気にも恵まれ、外遊びも気持ちの良い一日でとてもよい初日でした。

今年度もスタッフ一同頑張ります。

今年度最後のかしの木キッズ

本日、今年度最後のかしの木キッズを無事に終えることができました。

最後の日も校庭のみとなってしまいましたが、お天気にも恵まれ、子どもたちは思い切り校庭を駆け回っていました。

今年度も新型コロナの影響で途中活動中止の期間もありましたが、七夕やハロウィン、クリスマス会など、ささやかながらイベントも行うことができました。ボランティアにご参加くださった地域の皆様、学生の皆様、保護者の方々に感謝申し上げます。ありがとうございました!!

来年度の活動は5月からを予定しています。スタッフ一同今後も知恵をしぼって、子どもたちにとってもっと安心できる楽しい場所を作り上げていきたいと思いますので、今後とも是非応援をよろしくお願い致します。

かしの木キッズ再開

新型コロナウイルスの感染状況は落ち着きませんが、今月より時短・屋外のみでキッズを再開することができました!

「外だけ」ということで、子どもたちからは「工作したかった~」「マンガ読みたかった~」とご不満の声も続出…ごめんねぇ。しかしながら、お天気にも恵まれたぽかぽか陽気の中、子どもたちは元気に走り回っていました。本日のボランティアにはバリバリ現役女子大生がお二人も来て下さり、子どもたちにも大人気!ボール遊びやおにごっこにもずっと付き合ってくださいました。本当にありがたいです。

受付近くでは、用意していたビニール袋とひもで即席の凧作り。校庭はいつもバドミントンができないほどの風が吹くのに、今日に限ってなぜか無風・・・ちっとも凧は飛びませんが、子どもたちはあの手この手で工夫を凝らして凧を改造し、校庭の端から端まで走って楽しんでいる様子でした。

校舎裏ではブランコを思い切り楽しんだり、こんな時でしか挑戦しない竹馬に乗ってみたり。先の見えないコロナ禍が続く中、少しでも子どもたちのストレス発散になっていたらいいなと思います。

おもちゃの気持ちになってみた

今日は、息子が数年前まで大好きでよく遊んでいたおもちゃをかしの木キッズに持ち込んでみました。

不要になったおもちゃとはいえ、捨てるのはなんとなくもったいない。かしの木キッズの子どもたちなら喜んでくれるかも?と思い、まずは受付の机やレゴの横に並べてみました。ごちゃごちゃとした細かいおもちゃと、大きなポケモンのフィギュアです。

おもちゃ(主にポケモンフィギュア)の気持ちになると「ずっと引き出しにいたけど、急にひっぱり出されてまぶしいなぁ。子どもたちはぼくたちと遊んでくれるかなぁ?ドキドキ」という感じかもしれません。映画「トイストーリー3」(←かなり泣けます)を思い出します。

そんな心配をよそに、部屋に入ってきた子どもたちは「なにこれー!」「あー、このポケモン知ってる」などと嬉しそうにすぐに興味津々で手に取って遊んでくれました。

おもちゃたちにとっては新しい第二の人生。でも、きっとおもちゃたちも喜んでくれてると思います!

もしおうちに遊び相手のいないおもちゃが眠っていましたら、かしの木キッズで第二の人生を是非(笑)。お待ちしてまーす。

2022年 かしの木キッズスタート

3学期が始まりました。本日2022年最初のかしの木キッズです。

約1か月ぶりのかしの木キッズでスタッフもちょっぴり準備に手間取っているところに「あけましておめでとう~」と元気な声で早速子どもたちが部屋に飛び込んできました。子どもたちにとっても久しぶりのキッズなので、今日はビブスを忘れた子が過去最高に多く、貸し出しに長蛇の列!どうにかバタバタと始まりましたが、相変わらず子どもたちはすぐに遊び始めて元気いっぱいです。

新型コロナ感染のこともあり、室内ではなく出来るだけお外で遊ばせたい・・・。今日は北風もかなり冷たくて見守りスタッフは寒くてちょっと大変でしたが、大繩跳びで一緒に遊んで大笑いしたりして、心も体も温まりました。

気付けば・・・上着を着ている子がほとんどいませんねぇ。みんな薄着!半袖も子もちらりほらり。いや、今日はかなり寒いですよ??その体温の高さ、うらやましいです。

今後の感染状況が心配されますが、こんな素敵な子どもの居場所がコロナに邪魔されないことを祈るばかりです。

かしの木キッズ2021年度2学期 活動終了

本日、かしの木キッズの2021年度の2学期の活動が無事に終了致しました。

「また来年ね~!」なんて声をかけると、「いやだー、また今週金曜くる~」なんて答えてくれる子もいたりして。スタッフとしては嬉しい限りです。

さて、今日はクリスマスイベントとして大ビンゴ大会を行いました!驚く?ことに、ビンゴ初体験の子どもが約半数も!ルールから丁寧に説明して、ビンゴ開始!こどもたちは大興奮でガラガラ回すビンゴマシーンにくぎ付けです。ボランティアやスタッフが家の中を探して寄付してくださったささやかな賞品にも大喜びしてくれました。1等賞の2年生男子は昔ながらのコマをゲット。2等賞の4年生男子はお母さんに渡すのだと言ってポーチを選んでいました。優しいなぁ~!

その後は学習ボランティアの先生による小さなかわいい毛糸の帽子を作るワークショップが行われました。思い思いの毛糸の色を使い、個性豊かな作品が出来あがりました。ある男の子は実際の自分のサイズの帽子を作るのだと言い出して、大きなサイズにチャレンジしていました。タイムアップで完成には至りませんでしたが、お家で作成して来年のキッズで見せてくれると約束してくれました。楽しみです!

2学期もボランティアや保護者の方々に支えられ無事に終了できたこと、本当に感謝です。

また来年もかしの木キッズをどうぞよろしくお願い致します。

多世代交流・異年齢交流

本日のかしの木キッズも平和に穏やか。子どもたちはいつもと変わらず元気に過ごしています。

お部屋では地域のボランティアの方々が子どもたちに寄り添って下さり、一緒に本を読んだりパソコンゲームをしたりしています。「多世代交流」、私たちNPO法人サインが目標としていることの1つです。ボランティアの方々は子どもたちともいつも積極的に関わって下さり、本当に感謝です。

また校庭では、授業を終え校庭開放で遊ぶ6年生の姿が。声を掛けたら、6年生の女の子3人が大繩に参加してくれました。低学年の子と一緒に繩を飛んだり、また縄を回してくれたり。こんな「異年齢交流」はとても嬉しい光景です。キッズの子どもたちもお姉さんたちが一緒に遊んでくれてとても嬉しそうでした。

遊び方いろいろ

ある秋の晴れた日のかしの木キッズの様子です。

1つのお部屋で、いろんなことしてます。男の子にはやはりレゴが大人気です。たくさんありますが、それでもまだまだパーツを取り合ってケンカも勃発したりしてます。もしおうちに眠っている使わなくなったレゴがありましたら、ご寄付頂けますととても嬉しいです。

お隣の工作のお部屋でも、工作したり読書したり宿題をしたりしています。(写真は撮れなかったのでまたの機会に・・・)陽だまりの届く部屋でのびのびと穏やかに過ごしている様子を見ていると、大人もとてもなごみます。

また、いつも温かく見守って下さり、時にはゲームのお相手やおにごっこの鬼役に徹してくれているボランティアの方々には本当に感謝です。

雨の日のビデオDay

今日も子どもたちは元気いっぱいですが、外はあいにくの雨でした。そこで、たまには・・・ということで理科室の大画面をお借りして今日はビデオDayにしてみました。子どもたちが「電気消して―!」というので、リクエストにお答えして部屋を真っ暗にして映画館気分でトムとジェリーのビデオを鑑賞しました。

子どもたちは同じ場面でみんな揃ってゲラゲラ大声で笑ったり、トムのありえない行動につっこんだり。みんなで理科室で真っ暗にして見るという普段にはないシチュエーションも含めて楽しんでいる様子でした。たまにはこんな日もありだよね。また次回のビデオDay、不定期ですがお楽しみに~!

教育情報誌「なみすく」取材

今日のかしの木キッズに、杉並区の教育情報誌「なみすく」の編集長さんがキッズの様子を取材に来て下さいました。

毎週水曜日のかしのき学習の様子と、キッズでの子どもたちやボランティアさんたちの活動の様子を見て頂きました。キッズ終了後はボランティアの方々に少しお時間を頂き、活動に関する感想やご意見を頂きました。普段はバタバタと始まってバタバタと終わるので、ボランティアの方々とゆっくりお話を聞く機会があまりなかったので、私たちにとっても一瞬立ち止まって考えるよい機会となりました。

キッズの様子がなみすくに掲載されるのは今年の冬号となります。とても楽しみです♪

http://namisuku.com/