クリスマス小物作成

今日はクリスマスにむけて、小さなクリスマスの小物作成を行いました。

かしの木キッズの子どもたちは工作が大好きなので、工作のお部屋はいつもこどもたちであふれています。今日は保護者の方もお手伝いに来て下さり、素敵なクリスマスツリーやオーナメントを作成することができました。本当に子どもたちはセンス抜群!それぞれオリジナリティーにあふれるクリスマスツリーにスタッフたちはただただ感心です。

2学期のかしの木キッズの活動は今日が最終日。ボランティアスタッフと保護者の皆様のご協力のおかげで大きな事故もなく無事に活動できましたことに感謝です。

来年もどうぞかしの木キッズをよろしくお願い致します。

ブランコ

本日のかしの木キッズは晴天です。

今日はブランコで3年生女子が遊んでいました。ブランコシンクロごっこ?みんなでこぎ幅を揃えながら目いっぱいにブランコをこいでいます。最後にはどんどん上がって思い切りこぐので、もう逆さ状態。怪我をしないか落ちないか、見ているスタッフはドキドキですが、こどもたちはたくさん笑って元気いっぱいです!

第1回「サイン・ボラまな」

NPO法人SIGNサイン
地域×ボランティア×学び 
「サイン・ボラまな」開催しました。
第一回目となる今回は、杉並区教育委員会事務局  社会教育主事 中曽根 聡さまをお迎えして、社会教育の視点からテーマ「子どもたちの学びと遊びを支えるためにできること!」について学び合いました。

社会教育とは?
学校教育との違いは?

日頃から、学習や放課後子ども教室のボランティアに携わってくれている40代〜80代の参加者も大きく頷きながら、あらためて再確認できました。

では、ここで。
みんなで考えてみよう!
問1、「子ども」と「大人」の境界線って、どこから?だと思う?
問2、「優しさ」と「甘え」の境界線は?

自立しているかどうか?
責任があるかないか?
感情のコントロールができるかどうか?etc

正解がないって、おもしろい。
学ぶって楽しい!

子どもたちは、日々学校や地域社会で学び成長してます。

私たちSIGNも、学び続けます。
みんなの居場所であり続けるために。

すぎなみサイエンスLabo「音のはなし 空気の流れ 笛を作ろう」

本日のすぎなみサイエンスLaboは「音のはなし 空気の流れ 笛を作ろう」というテーマです。音と空気の関係、なんとなくわかりそうだけどうまく説明できない・・・そんなモヤモヤを先生がたくさんの笛や道具を使って説明してくださいました。

説明から気づいた事。「はい!太さで音程が違う」…よく難しい言葉を使って気づけたね!と先生からお褒めの言葉。

映像では、口にくわえた透明なクント管の中を、発泡スチロールの粒がまるで大小さまざまな波のように、先生の声にあわせて動く様子が!声(音)は、空気をふるわせてるんですね、先生。

さて、後半戦はいよいよ笛づくりに挑戦です。小さな竹筒に穴をあけ、もう一つの竹筒と合わせながら空気を送って音の鳴る位置を探します。この作業がなかなか大変!筒は指で押さえないといけないし、位置を微調整しながら空気も送る・・・スタッフ総出のお手伝いでは足りず、気付けば今日Laboで初めて会ったお友達とみんな一緒に協力しながら、あちらこちらで一生懸命に笛を作る姿がとても印象的でした。苦労して出来上がった笛の音色は、どの音もとてもキレイな音でした。

修了証のコメントには「とても難しかったけどすごく楽しかった」と書いてくれているお子さんも。難しいことに挑戦して成し遂げた時の喜びを味わってくれていたら、スタッフ一同とても嬉しく思います。

すぎなみサイエンスLabo 「浮力のはなし 浮沈子を作ろう」

今年度のすぎなみサイエンスLaboも後半戦に入り、本日は第6回「浮力のはなし 浮沈子を作ろう」を開催しました。  

「ふちんし」?子どもたちにとってはいきなり聞きなれない言葉です。水いっぱいのペットボトルの中に試験管を逆さにして重りを付けたものを入れて触りながら先生の説明を聞きます。ペットボトルをグイっと押すとひゅ~んと沈む試験管。「グイっと押したとき、水と空気だったらどっちが縮みやすいかな?」の質問をヒントに答えを導きだそうとする子どもたち。皆とても積極的でたくさんの意見が飛び交いました。

ちなみにこの試験管を入れたペットボトルの装置は「ひえじぃ〜」こと檜枝先生のアイデア!ペットボトルをグイっと押すと試験管の中の空気が縮む様子がよくわかります。「百聞は一見にしかず」ですね。

浮沈子の仕組みがなんとなくわかったところで、今度は実際に「マイ浮沈子」を作ります。

浮沈子となるお魚の、中に入れる微妙な水の量がポイントです。最後にお魚やペットボトルに色を塗り、中にお宝となるキャンディビーズ(プラスチックのおもちゃ)を入れて完成!カラフルで楽しい浮沈子にお宝をゲットさせるゲームをチーム戦で行い、最後は大いに盛り上がりました。

修了証には「お母さんに教えてあげたい」「理科をもっと学びたい」などなど、みな前向きで積極的な意見を書いてくれました。興味を持ってくれてスタッフ一同嬉しい限りです。

またのご参加を是非お待ちしております。

マンガ本屋さん 開店!

今日のかしの木キッズもこどもたちは元気いっぱいです(今日は特に3年男子!)

今日は初めての試みで、マンガ本屋さんを開催してみました。過去にたくさんのマンガ本を寄付して頂いたものの、たくさんありすぎてしまい込んでしまっていたこともあり、これを機会に少しでも本(と言ってもマンガですが)に触れてもらいたいと考えました。親目線としては…もちろん活字のぎっしり?詰まった本を読んで欲しいのですが、全く読まないよりはせめてマンガ本でもいいから・・・と考えてしまいます^^;

今日は一人2冊までマンガ本をプレゼントとして、マンガ本をお店のように机に並べてみました。普段マンガ本に興味のない子たちも「え!これ、もらっていいの?!」と目を輝かせ、本選びを楽しんでいる様子でした。人気はやはりドラえもんやコナンで、今日は51冊の売上!今日お休みだった子もいるので、また近いうちにマンガ本屋さんを開店したいと思います。もし読み終えてしまったら交換もありだよ~。

すぎなみサイエンスLabo 水と油はなぜまざらない?

本日はすぎなみサイエンスLabo第五回「水と油はなぜまざらない?海のアート」を開催しました。土砂降りの中、「お休み多いかな?」と心配していたスタッフですが、今日も沢山の参加者が来てくれて嬉しい限りです!

最初の実験「炭酸マグマ」。油と食紅で赤くした色水を混ぜると、ゆらゆらした油がきれいに水と分かれて、それだけで「きれ~!」そこに炭酸入浴剤をポトン。すると、あちこちで歓声が!炭酸マグマ噴火がおこります。桜島の噴火のようだと感想を言ってくれた子もいましたが、まるで生きてるように泡がぶくぶく湧いてきます。

更に緑色の色水と油で、今度はスポイトを使って水玉を作成。「黄色が欲しい!」「赤も~」と色々な水玉が油の中に浮かびます。タピオカ?まりも?そこに台所洗剤を入れるとあら不思議!おいしそうなメロンソーダやばえるいちごジュースが出来上がり。中にはコーラのようなグループもありました。

最後に海のアートを作りました。ジップロックに青い色水と油を入れるときは同じ班のお友達と協力し合って慎重に。水と油が混ざらないおかげで、ゆらゆらした水面下の様子を再現でき、一人ひとり違う個性豊かな海が沢山できました。

水と油が混ざらないのははぜか?早内先生だけでなくひえじぃ~も解説してくれました。ぜひお家でもプリントで復習してみてくださいね。

モデルごっとと一輪車

本日も平和なかしの木キッズ。今日は蒸し暑かったのですが、夕方には少し空気も乾いてさわやかな陽気に。前回はお部屋でしか遊べなかったのですが、今日はお外でのびのびと遊べました。

写真①、3年女子がモデルごっご。後ろ向きでポーズを撮ってくれたところをパチリ。なんだかとっても盛り上がってました。

写真②、1年女子が一輪車の練習。先生は卒業生の大学生ボランティアの女の子です。何度も倒れそうになる一輪車を支えながら、長い時間とても丁寧に教えてくれました。ありがとう~。

かしの木キッズ2022 2学期スタート

夏休みも終わり、先週から2学期のかしの木キッズがスタートしました。

久しぶりのキッズにスタッフはアタフタ。逆に子どもたちはいつもと変わらない元気いっぱい。背が伸びた?と感じる子もちらほら。子どもって、夏にぐぐっと背が伸びますよね。

今日はあいにくの大雨でした。体育館も都合で使えず、ずっとお部屋遊びとなりました。飽きてしまうかな?と少し心配したのですが、かんかんバッチを初めて作ってみたり、パソコンでクイズの動画を見たり、思い思いに過ごしました。そして今日はボランティアの大学生がたくさん来て一緒に遊んでくれたので、子どもたちもとても嬉しそうでした!やはり歳の近いお兄さん・お姉さんと遊ぶのは嬉しいよね。みんなも大きくなったらこのかしの木キッズにボランティアで戻ってきてくれることを願いつつ・・・何年先かな?

暑さも気にすることなく思いっきり遊べるいい季節になってきました。次回のキッズは晴れますように。

水鉄砲大作戦★2022夏

夏休み終わりの恒例行事(といってもまだ2回目)の水鉄砲大会!子どもたち以上に?スタッフ一同が楽しみにしていた熱いイベントが今年も無事に開催されました。

今年は昨年よりも少しバージョンアップ。フラッグ戦や逃走中などのルール設定の事前打合せからすでにスタッフが熱い!子どもたちを楽しませるための話し合いはいつもとても盛り上がります。

当日、微妙に雨予報だった天気も曇り空。「あ、私晴れ女なんで~」「あ、私も~」とスタッフ。これ、言ったもん勝ちです。時間になるとそれぞれの水鉄砲を手に意気揚々と子どもたちが集まりました。あれ?始まる前から既にびしょびしょの子も…。

まずはフラッグ戦。半紙を棒につけて撃ち落としたチームの勝ちですが、子どもたちの水鉄砲の水の勢いのすごいこと!一瞬で撃ち落とされてしまい、スタッフもこれは予想外と大慌て。2回戦以降は半紙を3重にしたり、反撃する大人の数を2倍に増やしたり、挙句の果てにはフラッグごと手に持って高くしてみたり。とても盛り上がりましたが、もっとフラッグを工夫しなくては。来年の課題にします!

休憩をはさみ、次はチーム戦での逃走中。今年はポイを頭に付けて、穴が開いたら場外に退散、最後までバトルフィールドに残っていたチームが優勝というルールです。慎重にポイを守る子もいれば、果敢に相手のポイを打ち抜きに向かう子も。大人チームは子どもたちのポイをガンガン狙ってフィールド内をかき乱し、暑さも忘れて子どもたちは夢中で走っていました。ポイの穴の空き具合の判定は、「金魚がまだすくえそうならセーフ」というなんとも曖昧なルールで、セーフかアウトか判断がつかずもめる場面も(笑)これも来年への課題にします。

今回もたくさんのボランティアスタッフがお手伝い下さり、子どもたちと一緒に遊んでくださって大変ありがたかったです。子どもたちにとっても、この夏の楽しい思い出の1ページとなれば幸いです。